本気でプログラマになるなら「C言語」!

仕事はどんな感じ?

仕事はどんな感じ?

プログラミング言語の勉強は突き詰めていけば奥がとても深いので、やりたいことをある程度明確にしておいたほうが時間を有効に使うことができます。プログラマの仕事は分野によって使用するプログラミング言語の種類が全く違うため、C言語を使ってどんな仕事ができるのかについてもしっかりリサーチしておきたいところですね。

C言語プログラマの働き方はどんな感じ?

C言語プログラマの働き方はどんな感じ?C言語プログラマの仕事で多いのが大規模なシステム開発です。ただ、C言語は汎用性の高いプログラミング言語で、システム開発のありとあらゆる分野で使うことができるということもあって、活用されている分野はかなり幅広いと思っておいたほうがいいかもしれません。C言語のスキルがベースにあれば、専門分野に特化した別のスキルが必要になった場合でも対応はしやすいはずなので、仕事の選択肢もその分多くなりますね。

C言語を使っている仕事あれこれ

基本的にはなんでも作れるC言語。システム開発の現場で働くならスキルを持っておけば必ず役立つ言語ですが、C言語を使うことが特に多い仕事というものはあります。中でもまず筆頭にあげられるのが「組み込み・抑制系」や「ロボット開発」です。メニュー選んでボタンを押すだけで最高の炊き上がりになる炊飯器や、自動で快適な温度を保ってくれる省エネのエアコン、ほとんどパソコンのようなスマートフォンなど、最新家電などの機械製品の性能の高さには驚かされることも多いですよね。そのような製品開発にはC言語が使われていて、機械にプログラムを組み込む仕事をプログラマが行います。ロボット開発に関しては、人間よりもはるかに正確な作業を早くできることでも定評がある産業ロボットや、子供向けの教育ロボットなどの開発を行う仕事があります。

パッケージソフト開発やゲーム開発

パソコンは、中にソフトが入っていて初めて便利に活用することができますよね。そんなパッケージソフトを開発する仕事もC言語プログラマの仕事です。また、ゲーム開発もC言語を使っていて、ゲーム機とそのソフトだけでなくインターネット上でプレイできるオンラインゲームの開発の仕事もたくさんあります。ゲームの種類によってはもっと新しいプログラミング言語を使うこともありますが、C言語の考え方があれば対応できることも多いでしょう。

ネットワークプログラム開発

データの送受信に関するネットワーク系や、データベース管理システム、サーバーシステムの開発などの見えない部分の開発などもC言語。組み込み系の仕事にも共通することですが、プログラミングの知識だけでなく、組み込み先の機器に関する知識も合わせて持っておく必要があります。

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